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2012年09月29日

秋の日暮れの早さを表す「釣瓶落とし」という言葉があります。

とは井戸の水をくみ上げる桶の事ですが、最近では株価の急落などにも釣瓶落という言葉が使われています。

今回、人生初?の「釣竿落とし」をしてきました。

海が身近にある環境で育った私ですが釣りをした記憶がありません。

福岡市海釣り公園にいってきたのですが、「釣り」というよりまさに「釣竿落とし」なんです。

というのも初心者なので簡単に釣れるサビキ釣りという方法で、かごに餌を入れただ海に落とすだけ。
それだけでアジが5、6匹釣れてしまうんです。

はじめは餌を触るのも抵抗があり、釣り糸を取るにも一苦労でしたが、あっという間に慣れて、魚を二匹持ったまま釣針を取ったり、そうしていくと沢山のアジが・・・。

気がつけば用意してきたクーラーバック一杯になってしまいました。

釣ったはいいが、帰ってからが大変でした。
沢山釣ったので、誰かにおすそ分けしたいですが魚が小さいので気が引けます。
しかも一気に食べれるでもなく、冷凍するには内臓を取っておかないといけないわけで(悲)

小さいアジは南蛮漬けにしました。

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写真はごく一部の南蛮漬け。
実際は大きなタッパー2つの南蛮漬けができ、5日ほど毎日食卓にのぼりました。

おかげで酢の物は一時結構です。

T.K





2012年09月24日

社員旅行でプーケットに行ってきました。

雨季ということで観光の際には傘を持参した方がいいですよ、とガイドの方にもアドバイスをいただいたのですが、

なんとうちの所長、びっくりするくらいの晴れ男なんです。

旅行中、雨に合ったのは寺院での一瞬。

それも車からおりて寺院内の店舗に移動で走って駆け込んだので、ほとんど濡れることもなく。

車での移動中は雨が降っても、目的地に着くと晴れる。ここまで来ると本当に感心します。


旅行中は皆の仕事中では見れない一面も。

丁寧に吟味してお土産を選ぶ人、旅行中・・・kg太って健康的になった人、

実は男っぽい一面もある人、過剰なサービスをうけてしまう人、

二代目社長の貫禄をもつ人・・・。

忘れられない楽しい思い出がたくさん出来ました。

中でもプーケットで一番感動したのは「プーケットファンタシー」

正直、都市に対してこのスケールのテーマパークは意外でした。

象がかわいすぎて絶対、象のものを買って帰りたくなります。

私もお土産に象をいくつか買いました。

自分自身にかったお土産はこちら。

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ツバメの巣の石鹸。ハーブボールというお風呂でリラックスする為のグッズ。

Siang Pureというメンソールオイル。

アラフォーならではの品揃えとなっております。

日本ではお土産と訳されている「souvenir」

もともとはフランス語の「思い出す」が派生した英語です。

プーケットでの思い出を思い浮かべながら消費したいと思います。

T.K




2012年09月10日

先日、息子に言われた言葉です。

税理士事務所の仕事を小学一年生に説明するには、どこから話を始めるべきか
少々迷いました。

そこで図書館に行きいい本を発見しました。

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税金の絵辞典(PHP研究所)

税の歴史から仕組みまでわかりやすく書かれています。

ただ一年生にはすこし難しいかな・・・という感じですが、「税」というものを捉えるにはいい本です。

そして、この本からまた面白い税を発見しました。

ブルガリアでは以前、人口を増やしたいために「独身税」があったそうです。

フランスではカエル税。カエルの鳴き声がうるさくて寝れないということからできた
ようで、税金を払いたくないため市民は徹夜でカエルをたたいていたとか・・。

東南アジアでは「ツバメの巣税」
ツバメの巣をとる人に税金がかかるようですが、
ツバメの巣をとるなんて命がけの作業。
どちらかといえば食べる人が払うべきでは、と思ってしまいますが。

みなさんにとって税のイメージはきっとこんな感じでしょうか?

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税金を払いたいという人は少ないと思いますが、寄付金をする人はかなりいて、
根本的には税金も寄付金もみんなの協賛金で人々のよりよい生活を救うため使われるお金であるのですが、
そのあたりの租税教育と、税の使い道の開示がうまくいっていない気がします。

イメージのような”税袋”がリュックくらいになってくれるといいんですがね。

それは、ないか・・・。

T.K