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2011年07月07日

七夕ですね。短冊に願い事を書いて笹の葉に飾りましたか?

うちの上の子は「パイロットになれますように」と書いてました。

去年はバスの運転手だったと思いますが、出世したようです。

下の子にも私が代筆してあげようと思い、「何お願いする」と聞くと

「う〜ん・・・。あめ食べたい。」と言いました。

確実に叶うと思います(笑)。


七夕で思出すエピソードがあります。

幼稚園の頃、先生が「天の川の水ですよ。」と

皆のコップに入れてくれた白い水。

飲んでみると甘酸っぱくて美味しい!

正に、天にも昇る心地。

「天の川ってこうなんだ。すごい。」と感激したものです。


しかし大きくなって思うのは

あれは間違いなくカルピスだったって事です。

ちょっと一杯食わされた(飲まされた?)気分です。


今年は天の川見れるのでしょうか?

星を見ながらカルピスで一杯といきたいものです。

T.K


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2011年06月29日

昨年、叔父がなくなり一年が経ちます。
正直、今でも不思議な感じがします。

昨年、ブログにも書きましたが、検査入院のつもりが
本当にあっという間に他界してしまったのです。

叔父は娘2人で、幸い相続でも揉める事もありませんでした。
「お父さんだったらこうしたよね。」と話し合っている姿は
微笑ましいものでした。

私は弟がいますが、こう仲良く取り決めできそうにないです。
ただ揉める様な財産もないんですが(笑)。

先日「信託を利用した贈与」の話を聞きました。

もともと「信託」とは中世ヨーロッパの戦時中に
徴兵制のため資産家でも戦地に赴かねばならず、
その間に自分の資産を専門家に預け、管理・処分を任せた
というのが始まりらしいです。

信託は委託者、受託者、受益者で構成されます。
信託の場合、委託者の意向を反映して、
亡くなった受益者の次の信託財産の受益者を指定することができるなど、
上手く利用すれば、委託者と受益者、双方にメリット大です。


贈与のご相談も田中税理士事務所へ。

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T.K

2011年06月10日

世界銀行は今年の日本の実質国内総生産(GDP)の伸び率は0・1%増と、
ほぼゼロ成長に落ち込むとの見通しを発表しました。
今回の東日本大震災による影響を受けたものです。
今年は「改革」が必要な年ですね。

「改革」といえば、(ドラマをあまり見ない私ですが)
今、日曜ドラマ「JIN〜仁〜」がまさに江戸幕末の話で、ハマって毎週みてます。
子供も親の勝手な理由により、この日ばかりは遅寝を許し、一緒に見ています。
それで、ドラマの橘咲役の綾瀬はるかがCMに出ると、うちの子は
「この人、咲さんに似てるね?」と言うので「そうだよ。咲さんだよ。」と言っても
「咲さんの仲間?」とわけのわからないことを言っています。

しかし良く考えてみると江戸の日本と現在の日本では、余りにも懸離れているため
理解に苦しむのもやむをえないのかもしれません。

ヨーロッパのほうでは歴史ある建物と現在の建物の融合がみれますが、
日本はあまりにも急激に成長をしてしまい上手く融合できなかったように思います。

私の大好きな本の中に「星の王子様」がありますが、
この本の「大切な物は目に見えない」というメッセージが、
何度読んでも私に感動を与えると同時に考えさせられます。
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「星の王子様」がユーロになる前のフラン(お札)になる理由がわかります。

先日、当事務所ではパソコンを一台増設しましたが、新しいパソコンの
Explorerがバージョン9のために今まで出力できてたものが
出せないという事態が発生しました。
使いやすさを追求した結果なのでしょうか?

そして、日本においては政権がまるでメドレーリレーの如し、
タイムを競うかのように変わっています。
いったい誰のための政治なんでしょうか?

どちらも本末転倒のような気がします・・・・。

走り続けてばかりでなく、少し立ち止まり
「目に見えないもの」の目を向けた改革を切に願います。

CM同様、「頑張ろうニッポン!!」

T.K