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2013年09月24日

先日、「赤ちゃんもち 子育て講演会」を聞きに行きました。

「赤ちゃんもち」とは
誕生日から割り出される赤ちゃんの個性パターン6つに、
「赤ちゃんをサポートするために月から送り込まれたもちキャラ」10種をあわせ、
計60パターンの個性診断を行います。

「赤ちゃん」が個性、「もち」が才能です。

下記のようなかわいいキャラクターで紹介してくれます。

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講演会の前に家族の生年月日を連絡しておき、講演会の日に結果を聞きました。

うわさには聞いていましたが、本当にぴったり当たっているんです。
私は子供が息子2人で、兄と弟で同姓そして全く同じ環境で育てているのですが、
まったく正確も違い、同じように育ててはいけないなぁと感じることがしばしばあり悩んでいました。

正直、占いはあまり信じる方ではなく、実際占い師さんに見てもらったこともないのですが
私と子供はよく当たってました。
主人はどうかな?と思うところもありしたが・・・。

子育て講座は何度が出席した事があります。

子育て中は、多忙につきいったん立ち止まり状況を把握することが少ないため
こういう講演会にいくとそのたびに新しい発見があったり、救われたりします。

この子はこの子。たった一人のオンリーワン。考えが違って当たり前
と思っていても、ついつい忘れてしまいます。

特に母親は「どうして?」と思う事からストレスが溜まっていくと思います。
違いを顕かにすることで、いい意味で「あきらめる」ことが大切だということをこの講演会で教えてもらいました。


本も出版されており、早速購入しました。
 
また忘れて「どうして?」と思い始めたら、この本を開くとこにしようと思います。



2013年09月17日

福岡三越で開催された岩合光昭写真展「ねこ歩き」を見にいきました。

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トラトラトラは、太平洋戦争の始まりである日本軍の真珠湾攻撃成功を伝えた電信で
意味は「ワレ奇襲ニ成功セリ」ですが、こちらはネコネコネコ。
「コノ個展大イイニ成功セリ」で、
週末の上トーク&サイン会もあったのもありスゴイ人でした。

展示数も多く、猫が本当に絵になる写真ばかりで、
猫がかわいくてかなり癒されました。

私の父も猫が好きで、すぐに野良猫を手なずけてしまう人なんですが、
子供たちが夏休みに、その野良猫に勝手に名前をつけたて可愛がっていたので
写真をみながら「これ、ジュゲムみたいじゃない?」
「見てこっちはチャイムみたいだよ。」などと子供も大はしゃぎでした。

夏休み以来、猫が可愛くてしかないようで実家に電話をしては
「猫はどうしてる?」と聞いています。

上の子は国語の授業で「こんなのあったらいいな?」と思うものを作文にする課題に
「猫の頭にクリームをつけると猫と会話ができるというものがあったらいいなと思います。」と書いてました。

正直いうと私は個人的には猫より犬派。
「ねこ歩き」に続き「いぬ走り」なるものが開催されたら絶対に行きます。

2013年09月09日

2020年東京夏季五輪・パラリンピック万歳!!
東京では1964年以来56年ぶり2回目の五輪開催です。
嬉しいですね。7年後ですが、今から楽しみです。

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お祝い兼ねて、オリンピックについて調べてみました。

もともとオリンピックは、古代ギリシャで神様をたたえるお祭りとして、
ギリシャ全土から選手が集まるスポーツの祭典でした。
いわゆる古代オリンピックです。
それを、フランスの、ピエール・ド・クーベルタン男爵が1500年以上たった
19世紀の末にから復活させようと提案し、今のようなオリンピック、
いわゆる近代オリンピックが始まりました。

クーベルタンがオリンピックを復活させた目的は
「スポーツを通して、体と心をきたえよう、世界のいろんな国の人と交流しよう、
そして平和な社会を築いていこう」というもので
この考えのことを、「オリンピズム」といいます。

オリンピズムの根本原則、規則、付属細則を成文化したものが「オリンピック憲章」
オリンピック憲章に書いてあることは、大きく分けて2つあります。
1つは、オリンピズムという理念の内容や、オリンピズムを広める運動=オリンピック・ムーブメントとは何かについて。
もう1つは、オリンピックを開催するにあたっての、いろんな決めごとについて。
今回の開催都市に東京が選ればれたように、
オリンピックを開催する都市はどうやって決めるかとか、
新しい競技を追加するにはどうするかとか、
運営のルールも細かく決まっており、それがオリンピック憲章に書いてあります。

そしてIOC(国際オリンピック委員会)は、オリンピズムを世界に広めるための活動の最高機関。
オリンピック憲章は時代にあわせて何度も改訂されて、今日に至っています。

ちなみに、スイスのローザンヌにあるオリンピック・ミュージアムには、
最初のオリンピック憲章から最新のものまで、すべてのオリンピック憲章が残っています。

オリンピック憲章の「IOCの使命と役割」というところに環境保全について書いてあり、
2003年までのオリンピック憲章では、
オリンピック競技大会やオリンピック・ムーブメントが必ず環境に関心を示すようにする、という内容でしたが、
2004年以降の憲章では、環境問題に関心を持ち、啓発・実践を通してその責任を果たすとともに、
スポーツ界において、特にオリンピック競技大会開催について持続可能な開発を促進することとなり、
環境について関心を持ったり注意をうながしたりするだけでなく、実際に環境を守る取り組みを実践していきます、とさらに積極的な内容になりました。

上記内容を考えると、日本には放射能問題という大きな環境問題がありますが、
東京開催に向けて、真剣に7年後までに解決し、世界中の多くの方に素晴らしい祭典を
繰り広げていただきたいと思います。