イプシロンロケット初号機、残念ながら打ち上げ中止になりましたね。
JAXA 宇宙航から姿勢データが届くよりも
早く姿勢計算を開始したためと説明したようです。

子供の夏休みももう終わりですが、
夏休みに福岡にあるKCS福岡情報専門学校の
「2013 KCS宇宙展」に参加してきました。
私も初めての体験をたくさんしました。

まずロケット発射音を体感。
打ち上げ現場周囲3kmは立ち入り禁止だそうで、
3km離れたところでの体感なんですが
かなりの地響きがありあました。
ロケットはその音にも耐えることのできる構造になっているのですが、
実際ロケットに使われている機体の材質を触ってみたのですが、
なんとすごく軽くてびっくり。

宇宙服をきて記念バッチを作れるというものもあり
子供だけでなく大人も楽しんでました。
私もその一人ですが・・・。



宇宙クイズに解答して記念品をもらったり、
作成コーナーもあり、うちの子は風船でロケットを作り帰宅してからも遊んでました。

宇宙食も貰いました。
チキンライス。
スナック菓子の食感ですが、味はしっかりチキンライスでした。



そしてTSUTAYAで「宇宙兄弟」をレンタルし宇宙づくし・・・。

宇宙って未知のことが多く夢がありますね。

うちも息子二人なので「宇宙兄弟」みたいに
大人になっても二人仲良くしてくれたいいなぁと思いました。

福岡市動物園では「夜の動植物園」が開催されています。

あいにくの雨でしたが、たくさんの人が夜の動物達を見学されていました。

子連ればかりと予想してましたが、カップルの方が多くみられました。

夜の動物園で楽しみなのは、やっぱり夜行性の動物達。

昼間のこうもりはぶら下がっているだけですが、夜は飛び廻ってます。

私の苦手な爬虫類も・・・・。

赤いライトに照らされ、もちろん昼より活発に動いているし、いつもより苦手・・・。



しかし、それ以上に怖かったのが、ライオンの鳴き声。

夜の雨の中、後ろからライオンのうめき声が聴こえると檻の中と分かっていても怖いです。

それで、カップルも多いのかな？

福岡市動植物園は成25年8月22日で開園60周年を迎えました。

私も小学生の低学年の時に、福岡市動植物園に行った楽しかった思い出があります。

『福岡市動物園60周年記念パネル展』を、園内「動物科学館」で開催してます。

昭和55にジャイアントパンダが２ヶ月間だけ一般公開されていたんですね。

夜の動物園は8月の毎週土曜日（時 間 18:00〜21:00）に開催。

残りは8/31（土）のみ。

地下鉄桜坂駅から無料シャトルバスが出ています。

最後の夏休みの思い出におススメです。

「読んでよかった！」と思える作品に出会えるって幸せですよね。

まさにそれがこの「永遠の0」でした。

私の中での今年一番の最高傑作間違いなしです。




2009年に講談社文庫から文庫化されているので、読むのが遅かったのですが

ちょうどお盆に読んだので、8月15日の終戦記念日には「戦争」

について今一度考えさせられました。

戦後の日本は、戦争を体験した当時の人の想像を絶するような変化を遂げました。

高度成長を向かえ、国は豊かになり、不景気といわれる現代も

当時にくらべれば何不自由ない生活です。

この本を読むと、日本は豊かさを手に入れましたが、たくさんの命はもちろんの事、

他にも日本人としての大切な心も失ってしまったように感じます。

何度と涙がでてしまうシーンがありました。

絶対二度と戦争など起こしてはいけない！

このことを風化させないよう子供と再度話し合いました。

子供が「終戦記念日にはテレビでも戦争についての番組がある？あったら見たい！」

というので探しましたが、今、特番を組んでるところ局はわずか・・・。

それも「今後の日本は自衛隊を増やすべきか？」を論じたり・・・。

戦後68年です。

決して忘れてはいけないと私は思います。

子供がこの本を理解できる歳になったらぜひ読んで欲しいし、

また多くの方にも読んで頂きたい本です。

12月には映画も公開されるので楽しみです。