2013年12月21日

本の贈り物

先日、会社の家族ぐるみの忘年会がありました。

「他人の子供の成長は早い」と言いますが、まさにそのとおりで

1年ぶりに会うと子供の成長ぶりには驚くものがあります。

今年も図書券をいただいたので、早速本を買いに行く事にしました。

お兄ちゃんの方は、たいてい図鑑を欲しがり、

弟の方は、おもちゃのような本を買いたがります。

そこで、今回は「ちゃんと読む本にしましょう」というルールを決めて

各自に本を選ばせることに・・・。

お兄ちゃんのほうは[プレーンズ]を見つけましたが、

「これいいけど、今度映画に見に行く予定だからね」と言います。

「本を読んでから映画を見ると二度楽しめるよ。

自分の想像と映像の違いも面白いし、大人も先に本を読んで映画を見にいったりするよ。」

とアドバイスすると「じゃぁ読んでみる!」と「プレーンズ」に決定。

ですが、兄にはあと気になる本が1冊があるようで・・・。

忘年会の日に子供が当事務所見学をしたのですが、

最近、いろいろな職業を知りたいようで、

「楽しくわかる! なぜ?どうして?仕事のお話 」という本。

子供向けにとても分かりやすく文章で書かれています。

これで無事、兄の本は決定。

そして、弟の方ですが・・・

「これ」と持ってきた本が「とてもおおきなさんまのひらき」

中身を読んでみると

「またやさん」という男の人がとてもおおきなさんまのひらきを買って

家にもって帰りみんなで食べるとこにしたのですが、そのさんまが逃げ出してしまい・・・。

次の日またやさんは、またおおきなするめを見つけ購入しますが、

昨日と同じように逃げられ・・・。

「もう買わんとこ!」と思うのですが、次の日も・・・。

と関西弁で語られる、絵本というよりは漫才教本のような・・・。

正直、弟のほうに「本当にこの本でいいの?!」と聞いたのですが

「これがいい!」とのことで・・・。

弟の方には、来年こそは大きく成長がありますよう祈る親心が芽生えました。

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posted by 田中秀樹税理士事務所 at 23:30 | Comment(0) | スタッフブログ
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