日銀総裁が金融政策決定会合で導入を決めた消費者物価2%上昇を目指すインフレ目標について、「かなり思い切った努力が必要だ」と述べました。
2013年も始まったばかりですが、すでに今年も引き締めて行かなければと思わせる発言ですね。
財務省のHPに「財政を家計に例えると」というページがあります。
1ヶ月分の家計で(H24年の一般会計を基にして)
月収40万として
必要経費が78万
不足の38万は借金で補い
住宅ローン残高が7382万
もし私がこんな家庭だったら気が狂いそうです。
このような家庭の家計簿をみてどう思いますか?
どう考えても贅沢な生活のツケだと思いませんか?
一昔の日本。
つまり戦時中のスローガン
「贅沢は敵だ」「欲しがりません勝つまでは」
だったんですがね・・・。
正直こうなる前にもっと早く「かなり思い切った努力が必要」だったと思うのですが。
しかし実際問題、これをどうにかしないといけないといけないわけです。
国民に借金しているわけなので、この家計では「住宅を売ってローン返済」ということもできません。
必至になって経費削減しつつ、副業なり収入アップを計らなければなりません。
しかし復興特別税による増税に、保険料も引き上げられますます国民負担は増えていくばかり。
なんだか石川啄木の『一握の砂』の
はたらけど
はたらけど猶わが生活楽にならざり
ぢつと手を見る
という歌が聞こえてきそうです。
アベノミクスの三本の矢は、金融政策と財政政策と成長戦略だそうですが
おかしな方向に矢が飛んでいかないことを祈るばかりです。
2013年も始まったばかりですが、すでに今年も引き締めて行かなければと思わせる発言ですね。
財務省のHPに「財政を家計に例えると」というページがあります。
1ヶ月分の家計で(H24年の一般会計を基にして)
月収40万として
必要経費が78万
不足の38万は借金で補い
住宅ローン残高が7382万
もし私がこんな家庭だったら気が狂いそうです。
このような家庭の家計簿をみてどう思いますか?
どう考えても贅沢な生活のツケだと思いませんか?
一昔の日本。
つまり戦時中のスローガン
「贅沢は敵だ」「欲しがりません勝つまでは」
だったんですがね・・・。
正直こうなる前にもっと早く「かなり思い切った努力が必要」だったと思うのですが。
しかし実際問題、これをどうにかしないといけないといけないわけです。
国民に借金しているわけなので、この家計では「住宅を売ってローン返済」ということもできません。
必至になって経費削減しつつ、副業なり収入アップを計らなければなりません。
しかし復興特別税による増税に、保険料も引き上げられますます国民負担は増えていくばかり。
なんだか石川啄木の『一握の砂』の
はたらけど
はたらけど猶わが生活楽にならざり
ぢつと手を見る
という歌が聞こえてきそうです。
アベノミクスの三本の矢は、金融政策と財政政策と成長戦略だそうですが
おかしな方向に矢が飛んでいかないことを祈るばかりです。