2013年01月20日

レ・ミゼラブル

言わずと知れた名作「レ・ミゼラブル」

何度も映画化、舞台化されてますが、一番新しい「レ・ミゼラブル」を正月早々見に行ってきました。

私はこれで3回目の「レ・ミゼラブル」です。

1回目はフランスでTVシリーズとして製作された作品でジェラール・ド・パルデューとジョン・マルコビッチ出演の「レ・ミゼラブル」。

もともとマルコビッチはいい役者さんだと思ってましたが、これでなおさら再確認させられました。

マルコビッチはジャベール役で、自殺するシーンのセーヌ川のほとりを歩く姿は特に印象的でした。

2回目はイギリスミュージカル「レ・ミゼラブル」。

生演奏で一番前の席だったので、あまりの迫力と音響にすごく感動してぼろぼろ涙が出ました。
隣で主人はワインを飲みすぎて寝てましたが・・・。

そして今回のトム・フーパー監督の「レ・ミゼラブル」。

映画とミュージカルのいい所取りで、基本ミュージカルを見ているのですが映画なので臨場感があり素晴らしい仕上がりでした。

ただ、ジャン・ヴァルジャンは怪力男でジェラール・ド・パルデューのようにがっちりした男の人ですが、今回の映画の役のヒュー・ジャックマンが
最初の場面で、刑務所にいるからという設定で、あえてそうしたのかもしれませんが、
思ったより全然細くて「大丈夫?」とちょっと心配になりました。
しかし改心後のジャン・ヴァルジャンはちゃんとがっちりとしており安心しましたが。

何度観ても「正義と良心」について考えさせられる、本当にいい作品です。

一度もご覧になられていない方、是非おススメです。

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posted by 田中秀樹税理士事務所 at 06:11 | Comment(0) | スタッフブログ
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