2012年08月06日

おどろおどろしい・・・

「幽霊、妖怪画全集」が福岡博物館で開催されています。

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怖いのかな?と思いきや、入場してすぐYKI48とAKB48の人気にあやかった妖怪48の人気投票が!

申し訳ないですが、怖いというより、笑ってしまうものばかり・・・。

ぞっとすることもなく、正直、こんな静かな中で笑いをこらえるのに必死でした。

個人的には、大好きな伊藤若冲の描いた「付喪神図(つくもがみず)」を見れたので満足です。

子供が怖がったので、子供を預けて見に行きましたが、こんなことなら連れてくればよかった・・・・。

子供って怖がりですよね。

私も小さい頃、「あなたの知らない世界」という番組がすごく怖くて、

幽霊を怖がってましたが、いつ平気になってきたのか覚えていません。

お化けらしきものを見たり体験したのは3回。

どれもやはり子供の頃。


1回目は、祖母のうちに泊まった時。

仏間に家族で寝ていたのですが、朝方、(当時4歳くらい?)

私だけが目が覚めて起きると、兵隊さんがひとり

銃を抱えて肩肘を突き座っています。

怖いという印象は全く無く、なぜか私は家族の紹介をして、トイレに行きました。

戻ってくると兵隊さんはいませんでした。


2回目は、どこかの飼い猫と思われる猫が、よくうちに遊びに来るようになり、

動物好きな我が家はその猫をかわいがっていたのですが、まったく来なくなり、それから数日後。

寝ていると足元にその猫が丸くなって寝ており、足にはその猫の重みとぬくもり、そしてゴロゴロという

猫特有の喉を鳴らす音が聴こえます。

私はその猫を抱きかかえようとするのですが、全く体が動きません。

これを金縛りっていうんでしょうね。

3回目は、子供の頃、「土曜会」という土曜の夜にお経を唱えたり
仏教の教えを学ぶという会に入っていたのですが、その会の帰り道での出来事。

真冬で、友達と分かれて街灯もないような夜道をひとり歩いていると

あちらから白いものがふわり浮いているのがかすかに見えます。

その白いものはゆっくりと私の方へ近づいてきます。

必死にお経を唱えますが、どんどん近づき、あまりの怖さに目をつぶり立ち止まると

なんと!、その白いものが私に触れて!!・・・・。



カサカサッ・・・・。



聞き覚えのある音・・・・。



レジ袋でした。



これが一番怖かったですね〜(笑)。



T.K
posted by 田中秀樹税理士事務所 at 20:30 | Comment(0) | スタッフブログ
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