2012年04月16日

和を装う

子供ができた際に、入学、卒業の時に自分で着物を着付けれるようになりたいと思い

着付け教室に通ったことがあります。

ようやくその時が来ました。

かなり久々だったので、3日ほど練習しました。

やはり着物っていいなぁと感じます。着物の美しさに気持ちも凛とします。



着物もいろいろ種類があります。



黒留袖ー慶事のための既婚女性の第一礼装。

色留袖ー既婚、未婚に関わらず着れる格式高い礼装。

振袖ー未婚女性の第一礼装。

訪問着ー既婚、未婚に関わらず多くの場面で着れる準礼装。

色無地ー無地染めで、紋をつければ準礼装。

小紋ーおしゃれ着。

紬ー織の味わいのある、通好みの普段着。

喪服ー弔事の第一礼装。



個人的には小紋の着物が粋で好きですが、格式高い場所では着れないので

現代でではなかなか着る機会がないと思います。

パーティやコンサートには着れますが、大抵の場合洋服になってしまいます。

しかし最近では江戸小紋など格の高い小紋は、礼装としても着れる様に

なっているようです。

きもの.jpg


もっと着物が普及して欲しいので、家庭科の授業で一度は着物のTPO、

着付けの仕方も教えていいのではないかと思います。



振袖も綺麗でしょうが、私は着物は年をとればとるほど綺麗に見え、

年の功という品格がついてこそ美しくみえる服だと思います。

和装だけは若い子には負けない、強い見方です。



T.K





posted by 田中秀樹税理士事務所 at 08:40 | Comment(0) | スタッフブログ
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