2010年12月04日

今年の出来事 3

10月になり次男も2歳に。私もそろそろ仕事したいと考えていた事を
実行する事にしました。

しかし条件が・・・・。
主人が自営なので子供をみてくれる間の昼から夕方で、税理士事務所。
職安に行ったものの、その条件では見つからず・・・。

肩を落として帰って来てネットで探したところびっくり。
なんとピッタリの税理士事務所が!!!
早速、主人に相談して面接を受けにいきました。

事務所に入った瞬間から雰囲気もよく「ここで働けたらなぁ〜」と強く思いました。
思いが通じ、この田中秀樹税理士事務所で働かせていただける事に。


採用の連絡がきた時は嬉しくて、まるで自分の周りに花が咲いたかのよう浮かれて
おりましたが、その翌日の朝、実家で飼っていた(預けていた)愛犬が亡くなりました。

結婚して1年後に犬を買い始めたのですが、その何年後かにマンションを購入。
新居が犬飼育不可の物件で泣く泣く実家に預ける事に。
マンションの会議で飼育可にしようとの声も出たのですが成立せず・・・。
おまけに長男が犬アレルギーと判明。
長男を実家つれて帰る際には1週間前から薬を飲ませていました。

そんな訳で一緒には住めなくなっていたのですが、子供同然に買っていた犬なので
当初は何かに付けて実家に帰り、誕生日にはプレゼントを贈り
離れていても可愛さは変わりませんでした。

もちろん、両親も犬を子供のように可愛がってくれました。
今年春から犬種特有の心臓疾患を煩い、ずっと薬を飲ませていました。

うちの愛犬。
親ばかですが超美人さんでした。
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夏に会ったときには心臓もパンパンに脹れ水を飲むのも苦しそうでした。
寿命もありますし、ある程度の覚悟はしていたのですが・・・。

訃報を聞きすぐに実家に帰りました。
動かない愛犬を抱きしめてひとしきり泣きました。
その夜も余り寝れず、愛犬を置いた部屋で一人、
明日には形のなくなる愛犬をなでながら声を殺してまた泣きました。

家族だけでしめやかに愛犬を火葬場に連れていき、小さな遺骨を抱いて
実家に戻りました。
福岡に戻ってきても毎日、母と電話で話すたびに2人とも泣いてしまう日々が
続きました。
しかしある日、愛犬がずっと心の中にいる事を自覚した瞬間から楽になりました。
そして、この事務所で働けるようになったのも愛犬からのプレゼントとして
大切にしようと思ったのです。

なので末永く頑張って行きますので、今後とも皆様どうぞ宜しくお願いいたします。

以前、アメリカで十数億の遺産を相続した”相続犬”なるものが話題になって
ましたね。

田中秀樹税理士事務所では(日本では)犬への相続はやっておりませんので
あしからず(笑)

T・K
posted by 田中秀樹税理士事務所 at 12:15 | Comment(0) | スタッフブログ
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