出来事 1の続き
叔父がなくなる前に、父方の祖母が良くないと連絡がありました。
この3.4年間、老人ホームで寝たきりで、お見舞いに行くたびに
老いていくのを感じていました。
痩せて食道も細くなり、食事も困難になり一日三回の飲むゼリーだけになっていました。
そのゼリーも2個になり、1個になり、とうとう全く食べなくなったというのです。
お医者様から、胃に穴を開け食事を入れるようにすれば延命は望めますが、どうしますか?
家族で話し合って下さいと言われました。
祖母はずっと寝たきりで、皆の問いかけにも反応するのも日もあればしない日も。
手術して痛い思いをするのは可哀相、という家族の決断を出し、
手術はしないことにしました。
私もすぐに実家に帰りお見舞いにいきました。
孫とひ孫の顔をみて喜んでくれて、なんと全く食べなかったゼリーを食べるように
なったのです。
それも1個、2個、3個と増え、とても元気になりました。
しかし8月、また食べれない状態に。
夏休みに帰省したときにはかなりきつそうで、目は閉じたままで肩で息をする感じでした。
そして8月の末、この世を去りました。
祖母の場合、ずっと寝たきりだった事もあり悲しいというより
楽になれてよかったね。久しぶりにおじいちゃんに合えるね。という気持ちでした。
しかし、田舎の葬式はとても大変なんです。
私も今回は何かあったときのため、しっかり覚えておかなくてはと思い
カメラとノートとペンを用意。
式の段取り等は葬儀社の方の指示があるので問題ないですが、
田舎のしきたりなるものが・・・・。
故人に奉げる食事、団子の並べ方、お寺さんにお布施だけではだめなようで
米10kgと酒1升を買いに走り・・・。
正直「田舎では死ねない」と思ってしまいました。
ちなみにこちらは「おくりびと」

いい映画でした。
私も本木雅弘みたいな納棺師に葬むられたいです。
田舎でも都会でも、相続に関するお問い合わせは
田中秀樹税理士事務所へ。
叔父がなくなる前に、父方の祖母が良くないと連絡がありました。
この3.4年間、老人ホームで寝たきりで、お見舞いに行くたびに
老いていくのを感じていました。
痩せて食道も細くなり、食事も困難になり一日三回の飲むゼリーだけになっていました。
そのゼリーも2個になり、1個になり、とうとう全く食べなくなったというのです。
お医者様から、胃に穴を開け食事を入れるようにすれば延命は望めますが、どうしますか?
家族で話し合って下さいと言われました。
祖母はずっと寝たきりで、皆の問いかけにも反応するのも日もあればしない日も。
手術して痛い思いをするのは可哀相、という家族の決断を出し、
手術はしないことにしました。
私もすぐに実家に帰りお見舞いにいきました。
孫とひ孫の顔をみて喜んでくれて、なんと全く食べなかったゼリーを食べるように
なったのです。
それも1個、2個、3個と増え、とても元気になりました。
しかし8月、また食べれない状態に。
夏休みに帰省したときにはかなりきつそうで、目は閉じたままで肩で息をする感じでした。
そして8月の末、この世を去りました。
祖母の場合、ずっと寝たきりだった事もあり悲しいというより
楽になれてよかったね。久しぶりにおじいちゃんに合えるね。という気持ちでした。
しかし、田舎の葬式はとても大変なんです。
私も今回は何かあったときのため、しっかり覚えておかなくてはと思い
カメラとノートとペンを用意。
式の段取り等は葬儀社の方の指示があるので問題ないですが、
田舎のしきたりなるものが・・・・。
故人に奉げる食事、団子の並べ方、お寺さんにお布施だけではだめなようで
米10kgと酒1升を買いに走り・・・。
正直「田舎では死ねない」と思ってしまいました。
ちなみにこちらは「おくりびと」

いい映画でした。
私も本木雅弘みたいな納棺師に葬むられたいです。
田舎でも都会でも、相続に関するお問い合わせは
田中秀樹税理士事務所へ。