2010年12月02日

今年の出来事 1

今年は波瀾万丈な一年でした。
主人が厄年とは知っていましたが、知人に「あなたも厄よ!」と言われ・・・。
女性の30代には2回も厄があるそうで、私はその2回目にあたり、
(数え年やら旧暦やらで、詳しく解りませんが)本厄か?後厄か?であると言うのです。

yakudoshi01.jpg

ちなみに上記が今年の厄年早見表です。

元々、あまりそういうことに関心のない私ですが、
その知人の厄年に起こった不幸を聞かされ、
厄払いは節分までにするのが好ましく、それを聞いたのが節分の前日!
ちなみに節分の日は主人の休み・・・。これは何かの縁?と思い、厄払いに行きました。

そのおかげか、幸い家族みんな健康で過ごせましたが、悲しいで出来事が3つ。

6月の末に叔父が亡くなりました。

いとこと私は半年生まれが違うだけで、小さい頃から姉妹のように仲良くしていたので、
叔父夫妻にはとても可愛がってもらいました。
叔父は「クスリはリスク!」をモットーに、薬も飲まず、大きな病気もせず
「健康」の太鼓判を押したような人でした。

5月に不調を訴え、検査入院しました。
1週間後の結果で「余命1ヶ月」と言われました。
「スキルス性胃がん」でした。
早期発見が難しく、遺伝性の強いがんらしいです。
しかし、予想以上に進行が早く、その一週間後には
「余命2週間」と宣言されてしまいました。
家族も親族も気持ちがついていきません。

叔母は、叔父の生きているうちにしておかないといけない事をし、
(立ち上げたボランティアの書類等の引継ぎ、通帳を移動、等々)
その傍らホスピスを探したりと本当に大変でした。
一緒にホスピスに面談に行った時、泣き崩れる叔母を支えながら
私も泣きました。

ホスピスに移動することなく入院から1ヶ月程後、叔父は他界しました。
心にぽっかり穴が開いた日が続き、何にも全く手がつきませんでした。

人間いつ何が起こるか解りません。
相続について、生きているうちに考えておかないといけないと実感させられました。

相続についてのご相談は田中秀樹税理士事務所まで!

話の続きはまた次回。
posted by 田中秀樹税理士事務所 at 11:28 | Comment(0) | スタッフブログ
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