2010年11月26日

ポーランドに触れる

先日、北九州美術館に行ってきました。
目的は 「ポーランドの至宝 レンブラントと珠玉の王室コレクション」です。

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予想以上の人気で入場者3万人突破らしいです。

レンブラントの作品(上記)「額縁の中の少女」は百聞は一見に如かず!
「ドキッ」とさせられる美しさ。
あと個人的には、ヘンリク・シェミラツキの作品に感動!

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光の明暗具合が素晴らしく思わすうっとりしてしまいました。

北九州ですが、ポーランドに行った気に少しなれました。

せっかくなので、ポーランドの税についても調べてみました。

★標準消費税は22%、
 下記は軽減税率があるもの。
 7%:骨董品、水道、アルコール飲料、ミネラルウォーターなど一部の飲料
 3%:一部の食品、医療品・観光サービスなど
 0%:教育用の物品サービス、医療・福祉サービスなど

★個人所得税: 税率は所得区分による18%、32%累進課税。

★自己申告納税制度

消費税は日本よりかなり高いですね。教育用品0%は親として嬉しいですが。

個人所得税、日本では最高40%(5.10.20.23.33.40%)なので
ポーランドの区分が18%、32%の2つというのは厳しいような気も・・・。
所得格差が激しいんでしょうね。

自己申告納税制度という事は、日本と同じように税務調査もあるのでしょうか?

なにより驚いたのがポーランドには血液で税金を払うシステムがあるらしいのです!


血液を献血して、そしてその証明書を税務署に送ると税金を30ポンド減額されるというものだそうです。

これぞ正に「血税」ですね。

T・K



posted by 田中秀樹税理士事務所 at 19:20 | Comment(0) | スタッフブログ
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