TOPICS

2013年04月21日

「色彩を持たない多崎(たざき)つくると、彼の巡礼の年」読みました。
7日でミリオン到達。

tasaki.jpg
 
私の主人は「ハルキスト」なのでほとんどの村上春樹の本が家にあります。
もちろん影響もあり、私も村上春樹大好きです。

東京の蔦谷では12日午前零時すぎから発売するなどお祭り騒ぎ。
うちもどちらが先に読むかでプチ喧嘩勃発するほどでした。

今回も読み進めるうちに「来た〜春樹節!!」アドレナリンが放出されます。

まだ読んでいない方のために多くを語れませんが、個人的には面白いと思います。

旅行と同じですが、面白い本ってページが残りわずかになると無性に悲しくなってくるんですよね。この世界にまだ浸っていたい心境で。

村上春樹が日本人でノーベル文学賞の有力候補と言われ続けている理由はすごくわかります。

日本の作家さん素晴らしい方沢山いますが、ここまで独創的な世界観をもち、
心をわしづかみにされ翻弄される作家は、やはり私の中でも村上春樹かと・・・。

最初にニュースで新作のタイトルをきいた時は、もしかして視覚障害のある方の話?
なんて思ったのですが、そうではありませんでした。

実は私、文字に色が見えます。感じるというか・・・。
だからといって得した事は特にありませんが。
普通の事だ思ってましたが、中学のとき友達に指摘をうけて私独自のものだと気付きました。
「色彩をもつT・Kと、彼女の巡礼の年]・・・流行りそうにないな(笑)。


2013年04月15日

海外の富裕層にも人気の豪華寝台列車「ななつ星」。
うちの子は電車大好きなのでテレビで見た瞬間、
「かっこいい〜。乗りた〜い!!」
確かにかっこいいですね。

ななつ星もJR九州の数々のデザインをてがけていらしゃる水戸岡鋭治さんのデザイン。
どれも夢を乗せて走る列車で、私も大好きです。
なので乗りたい気持ちは大人も一緒。

ですが、お値段が・・・。

一番安いコースで1泊2日(2名1室利用:スイート)お一人様の基本旅行代金15万円なり。
最高は3泊4日のDXスイートAでお一人95万円なり。

超セレブ級で、とても仲間入りできそうにありません。

運行は10月からで、4月10日に第2期(来年1月4日〜3月31日)出発分の抽選会があったようですが、
第1期の7.27倍を上回り、最高倍率87倍。
お金を持っているだけでなく、運も持っていないと乗車できない「ななつ星」。

どちらも持っていない私にできたのはパンフレットを取り寄せ、
見ながら夢を馳せることだけ。

P1010310.JPG

息子が大人になって「行っておいでよ。」なんてチケットくれないかな〜。
完全に他力本願・・・・。

すでに老後の夢となってます。

2013年04月06日

人生3度目のハウステンボスに行ってきました。
といっても2回は10年以上前・・・。
覚えているのは風車とエッシャーだけですが・・・。

開場10分前には到着しましたが、すでに長蛇の列。
しかし手際もよく、スムーズに入場できました。

予想通りかわいいチューリップが綺麗に咲いていました。

P1010286.JPG


チケットも変わったようで主な施設はフリーパスで入場でき、
子供が楽しめるアトラクションも多く丸一日有意義に過ごせました。

今年、新しく登場した「ザ・メイズ」巨大迷路にも挑戦。
しかし大人気で体験するまでに30分待ちました・・・。
そして迷路といっても木と木で塞がれたところを抜けていったりしないといけないので
普通の迷路と違って体力使いました。
結局、帰りの時間を考えて、ゴールできず途中で抜けました。
本当にゴール目指すならかなり時間がかかりそうです。

個人的にソフトクリームが大好きなので、
チューリップソフトクリームとバラソフトクリームには感激。
チューリップのほうがやわらかい風味で、バラのほうが香りが芳醇でした。

子供の春休みを利用してだったので、子供が遊べるところだったかな?
なんて10年以上も前のことを思い出し戸惑いましたが
10年経っても進化しているからこそ母体が変われど
経営が続いていることを実感させられるハウステンボスでした。