「読んでよかった!」と思える作品に出会えるって幸せですよね。
まさにそれがこの「永遠の0」でした。
私の中での今年一番の最高傑作間違いなしです。
2009年に講談社文庫から文庫化されているので、読むのが遅かったのですが
ちょうどお盆に読んだので、8月15日の終戦記念日には「戦争」
について今一度考えさせられました。
戦後の日本は、戦争を体験した当時の人の想像を絶するような変化を遂げました。
高度成長を向かえ、国は豊かになり、不景気といわれる現代も
当時にくらべれば何不自由ない生活です。
この本を読むと、日本は豊かさを手に入れましたが、たくさんの命はもちろんの事、
他にも日本人としての大切な心も失ってしまったように感じます。
何度と涙がでてしまうシーンがありました。
絶対二度と戦争など起こしてはいけない!
このことを風化させないよう子供と再度話し合いました。
子供が「終戦記念日にはテレビでも戦争についての番組がある?あったら見たい!」
というので探しましたが、今、特番を組んでるところ局はわずか・・・。
それも「今後の日本は自衛隊を増やすべきか?」を論じたり・・・。
戦後68年です。
決して忘れてはいけないと私は思います。
子供がこの本を理解できる歳になったらぜひ読んで欲しいし、
また多くの方にも読んで頂きたい本です。
12月には映画も公開されるので楽しみです。
まさにそれがこの「永遠の0」でした。
私の中での今年一番の最高傑作間違いなしです。
2009年に講談社文庫から文庫化されているので、読むのが遅かったのですが
ちょうどお盆に読んだので、8月15日の終戦記念日には「戦争」
について今一度考えさせられました。
戦後の日本は、戦争を体験した当時の人の想像を絶するような変化を遂げました。
高度成長を向かえ、国は豊かになり、不景気といわれる現代も
当時にくらべれば何不自由ない生活です。
この本を読むと、日本は豊かさを手に入れましたが、たくさんの命はもちろんの事、
他にも日本人としての大切な心も失ってしまったように感じます。
何度と涙がでてしまうシーンがありました。
絶対二度と戦争など起こしてはいけない!
このことを風化させないよう子供と再度話し合いました。
子供が「終戦記念日にはテレビでも戦争についての番組がある?あったら見たい!」
というので探しましたが、今、特番を組んでるところ局はわずか・・・。
それも「今後の日本は自衛隊を増やすべきか?」を論じたり・・・。
戦後68年です。
決して忘れてはいけないと私は思います。
子供がこの本を理解できる歳になったらぜひ読んで欲しいし、
また多くの方にも読んで頂きたい本です。
12月には映画も公開されるので楽しみです。