2014年04月13日

「憲法9条にノーベル平和賞を」

ノーベル委員会から推薦を受理され正式に候補になったようですね。

日本国憲法第9条とは、日本国憲法における条文の一つで、憲法三大原則である「平和主義」に関する規定を定めたものです。

ある一人の女性が20代のころにオーストラリアのタスマニア大学に留学した際に、

スーダンの男性難民から、小学生の時に両親を殺害され、

正確な年齢も知らずに育ったと聞き、平和や9条の大切さを実感したそうです。

それから「平和憲法の大切さを世界に広めたい」と願い、

この取り組みに共感の輪が広がりノーベル賞候補までに。

戦争のない世界であってほしい。私ももちろん共感します。

ただ、日本の憲法9条はGHQ(マッカーサー)の占領下のもと作られた憲法。

皮肉にも、日本が戦争に負 けなければ作られなかった憲法ですし

もしノーベル賞を受賞した際は、誰がこの賞が受けとるべきなのか?

ちょっと疑問です(笑)。

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posted by 田中秀樹税理士事務所 at 10:06 | Comment(0) | スタッフブログ
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