旅行はアクシデントが起きないことが何よりですが、4日目についに勃発。
その日最初の観光地ピサに向かう途中にツアーバスの運転手が体調不良を訴え、高速道路を途中下車。
自ら救急車を呼んでそのまま病院へ。
大事故が起きなかったのは不幸中の幸いですが、駐車場で1時間以上も替わりの運転手を待つはめに。
とにかくエンジンの切れた車内が暑い!
何とか到着したフィレンツェ。
高台にあるミケランジェロ広場からの眺めはなかなかのものです。
旧市街の町並みが世界遺産になっています。
イタリアの有名美術館はどこに行っても相当の混雑を覚悟しなければいけませんが、
ここウフィッツィ美術館も黒山の人だかり、アクシデントで入場予定がずれ込んだため現地ガイドが相当キレてました。
ボッティチェリの「春」や「ヴィーナスの誕生」などを鑑賞しましたが、耳の右から左に突き抜けるような現地ガイドのマシンガン解説と、ところてん方式で押し出される混雑ぶりで、何を見たかよくわかりません。
夕方からイタリアの新幹線ユーロスターに乗って、フェレンツェから約3時間で一気にナポリまで南下。
改札口ってなかったような気がします。
翌日はカプリ島で青の洞窟を見学。
入り口部分は結構狭くて危険です。波が高いと入れないのがよくわかりました。
そしてここもやっぱり大混雑。
洞窟内のボートはせめて2隻位までにしないと、なんだか風情がありませんね。
60,70代のツアー客が多い船内。
帰路では何故かヴィレッジ・ピープルのYMCAを流してノリノリの船長ですが、皆さん至って冷静です。
カプリ島からソレントに渡り、映画で一躍有名になったアマルフィへ。
途中に立ち寄ったのがポジターノの丘。
ここはまだアマルフィ海岸ではありませんが、変わらないぐらいのいい眺めです。
ナポリの街は都会なのに、駅の裏を少し行くと香港みたいに窓から平気で洗濯物を干したり、ゴミゴミとした町並みは、ちょっと危険な東南アジアの風情があります。
でもこの雑然とした感じが親近感をおぼえます。
そしてイタリアではどこもこんな車間距離ギリギリの路上駐車やってます。
一体どうやって出すんですかね。
サンタルチア港からヴェズヴィオ山を望む。
ナポリの夕べ、といっても午後9時前でもまだこの明るさです。
日の暮れ方が福岡とは2,3時間は違うような気がします。
育ちのせいか、どこに行っても港町の風景は結構好きですね。
今回のイタリア旅行の中ではここが一番安らぎをおぼえた、思い出深い場所です。
でも、まだまだ死ぬわけにはいきません。
その日最初の観光地ピサに向かう途中にツアーバスの運転手が体調不良を訴え、高速道路を途中下車。
自ら救急車を呼んでそのまま病院へ。
大事故が起きなかったのは不幸中の幸いですが、駐車場で1時間以上も替わりの運転手を待つはめに。
とにかくエンジンの切れた車内が暑い!
何とか到着したフィレンツェ。
高台にあるミケランジェロ広場からの眺めはなかなかのものです。
旧市街の町並みが世界遺産になっています。
イタリアの有名美術館はどこに行っても相当の混雑を覚悟しなければいけませんが、
ここウフィッツィ美術館も黒山の人だかり、アクシデントで入場予定がずれ込んだため現地ガイドが相当キレてました。
ボッティチェリの「春」や「ヴィーナスの誕生」などを鑑賞しましたが、耳の右から左に突き抜けるような現地ガイドのマシンガン解説と、ところてん方式で押し出される混雑ぶりで、何を見たかよくわかりません。
夕方からイタリアの新幹線ユーロスターに乗って、フェレンツェから約3時間で一気にナポリまで南下。
改札口ってなかったような気がします。
翌日はカプリ島で青の洞窟を見学。
入り口部分は結構狭くて危険です。波が高いと入れないのがよくわかりました。
そしてここもやっぱり大混雑。
洞窟内のボートはせめて2隻位までにしないと、なんだか風情がありませんね。
60,70代のツアー客が多い船内。
帰路では何故かヴィレッジ・ピープルのYMCAを流してノリノリの船長ですが、皆さん至って冷静です。
カプリ島からソレントに渡り、映画で一躍有名になったアマルフィへ。
途中に立ち寄ったのがポジターノの丘。
ここはまだアマルフィ海岸ではありませんが、変わらないぐらいのいい眺めです。
ナポリの街は都会なのに、駅の裏を少し行くと香港みたいに窓から平気で洗濯物を干したり、ゴミゴミとした町並みは、ちょっと危険な東南アジアの風情があります。
でもこの雑然とした感じが親近感をおぼえます。
そしてイタリアではどこもこんな車間距離ギリギリの路上駐車やってます。
一体どうやって出すんですかね。
サンタルチア港からヴェズヴィオ山を望む。
ナポリの夕べ、といっても午後9時前でもまだこの明るさです。
日の暮れ方が福岡とは2,3時間は違うような気がします。
育ちのせいか、どこに行っても港町の風景は結構好きですね。
今回のイタリア旅行の中ではここが一番安らぎをおぼえた、思い出深い場所です。
でも、まだまだ死ぬわけにはいきません。