2011年06月06日

山陰・山陽紀行6 露天風呂日本一 湯原温泉 

二日目の宿は岡山県に入り、美作三湯と呼ばれる湯原温泉へ

美作三湯は岡山きっての温泉地湯郷、奥津、湯原の3つを称してそう呼ぶのですが、中でも湯原温泉は西の横綱と称される「砂湯」と言われる川沿いの露天風呂があります。

CIMG3464.JPG
下の方の立て札には日本一の名泉露天風呂と謳われています。
 
宿に着いたのが6時頃。
名物「砂湯」までは徒歩で行くと20分ぐらいかかりそうです。夕食まで一時間ほどしかなかったので、ホテルで自転車を借りてとりあえず下見に。

砂湯は川底の砂を噴き上げながら温泉が湧いているところからつけられたようで、九州鹿児島の砂蒸し風呂と違い、体に砂をかけるわけではありません。
湯原ダムのすぐ下にある川沿いの露天風呂で、自然のまま、目隠しなども何もなく、向いのホテルからも丸見えの露天風呂です。
 
CIMG3470.JPG

ここは一般の女性が、日が明るいうちに気軽に入浴するには、かなりの勇気と覚悟が必要です。
しかも、脱衣所のセキュリティも無防備っぽく、夕食を終えてわざわざ入りに行くのも面倒だったので、今回は遠目に見学するだけに。
私は行った時は運悪く?、女性客は入浴していませんでした。

この砂湯、無料なのはとても喜ばしいことですが、町にとっては貴重な観光資源です。
タオルを巻いて入っていいことになっているようですが、もっと場内整備を行って、特に女性が気兼ねなく、より安全に入れるような環境作りを行えば、湯原温泉全体の集客力があがるような気がします。
ただ、そうしたら、昔ながらの温泉町の風情が変わるかも知れませんね。
通り沿いに射的場なんかもあって、とても懐かしさを感じる温泉町でした。
posted by 田中秀樹税理士事務所 at 12:55 | Comment(0) | 所長ブログ
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