2011年01月13日

コストパフォーマンスの行方

牛丼の値下げ合戦が繰り広げられていますね。

牛丼 各社.gif

いったい原価率いくらなんでしょうか?



福岡の大手スーパーでも価格安くをモットーに価格挑戦!しています。

以前のように特売日がなくなり、毎日が安いので

レジ待ちが当たり前のようになっています。

安くなるほど、ビニールのレジ袋も薄くなり、

薄さにも挑戦?と思ってしまいますが・・・。



最近、20代の事を「コスパ世代」と言うそうです。

「コストパフォーマンス(費用対効果)をじっくり考え、

見えを張らず身の丈にあった買い物をする。

厳しい経済環境で育ち、「車離れ」「物欲がない」などと言われる彼らこそが実は、

いまの時代を生き抜く賢い消費者なのだ。」という見方です。



本屋さんでもコストパフォーマンス(費用対効果)の高いものを見かけます。

有名ブランドバックなどの付録付き雑誌です。

シリコンスチームなべつき レシピBOOKなどもあり人気のようです。



cost performance(コストパフォーマンス)とはgoo辞書によると

(1)要した費用と作業量との割合。コンピューターの作業能率の評価に用いる。
(2)財・サービスに支出した費用に対する,それによって得られた満足度の割合。



評価と満足度を上げられなければ生きていけない世の中。

売り手も買い手もシビアな計算が続きそうです。

T.K

posted by 田中秀樹税理士事務所 at 12:17 | Comment(0) | スタッフブログ
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