2011年01月08日

「親」になること

自民党の野田聖子元郵政相(50)が長年不妊治療の末に
6日男児を出産したと発表されました。
このニュースで心強く励まされた方も多いと思います。
同じ女性として本当に喜ばしく、心からお祝を申し上げたいです。

35歳以上での出産を高齢出産と言っていますが、
私の周りにも高齢で出産する人が多く、中には20代前半に2人を出産、
その後40歳台で2人を出産という、「一粒で2度美味しい」という
グリコのアーモンドキャラメルのキャッチコピーのような
人生を送っていらっしゃる方もいらっしゃいます。

私も結婚して何が幸せかといわれると、やはり「子供」です。
子供ができて気付かされるものがたくさんあります。
子供のおかげで「税」に関して興味を持った理由のひとつでもあります。
すべての「やる気の源」です。

「親」という字のごとく「木」の上に「立」ち、物事を「見」る。
子供がいなかった頃は、地面からしか物事を見ていなかった気がします。

ある本で「子供は親を選んで生まれてくる」と書いてあり、
そう思うと嬉しく、感謝の気持ちも生まれます。
なので毎晩就寝前、子供達に「ママの子に生まれてくれて有難う」と言っています。
今ではおしゃべり上手になってきた次男も一緒に合唱しています。

日本は多額の借金の上、少子化。
この子達が大きくなる頃には、どれだけの税を負担するようになるんだろう?
と思うと心配になります。

男女共に子育と仕事の環境が整い、子供達に尻拭いをさせないように
したいものです。

T.K
親子 うさぎ.jpg

posted by 田中秀樹税理士事務所 at 00:03 | Comment(0) | スタッフブログ
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