2010年12月16日

国破れて山河在り

今年、簿記論の試験を受けました。
先日結果が来ましたが、予定通りだめでした。
分かっていてもショックです。

1年前の今ごろはFPの勉強をしており、今年1月が試験。
それが終わったら、簿記1級か簿記論を勉強するか迷っていました。
(余談ですが私がFP勉強したときは、先日所長のブログに記載されていた
相続税の非課税枠は3000万円+法定相続人の数×600万円は
相続税の非課税枠は5000万円+法定相続人の数×1000万円で
覚えたんですが・・・法人税5%の代償が富裕層に大打撃ですね)
 
簿記1級は年2回、簿記論は年1回の試験で、簿記論のほうが難易度が高い
という噂・・・。

簿記論を勉強したいけど税理士試験なんて・・・私にはムリ・・・?。
結論がでないまま年を迎え、引いたおみくじが
「小吉」、そして、学問:成せば成る、と記されていたのです。

って事は「成さねば成らぬ何事も」と続くはず!!

と、自分で自分の背中を押し、簿記論の勉強を始めました。
ただ単に、何かに背を押されたかっただけかもしれませんが(笑)

始めは、税理士試験10年、それ以上かかってもいい。
「今年は駄目もとで頑張ろう」と弱気でスタートしましたが、
勉強していくうちに「必勝合格」の文字を掲げ、気合だー!
とアニマル浜口のように燃えたのですが・・・。
残念ながら

国破れて

敗れてしまいました。 が、

山河在り

絶対、合格したい気持ちには変わりありません。

春がくるのを望み、来年また頑張ります。

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posted by 田中秀樹税理士事務所 at 23:23 | Comment(0) | スタッフブログ
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