2010年11月18日

気になる勉強法

先日「難関とされる公認会計士試験を史上最年少16歳で合格」というニュースを見ました。
毎日の勉強時間10時間!すごいですね。

私が勉強を始めた頃、「効率のよい勉強法」はないだろうか?
パソコンみたいに頭のなかのメモリー増設できたらなぁ〜。「ねぇ、ドラえも〜ん!」と
言えば、「はい、これ!」とドラえもんが出してくれないかな・・・と想像したりしてました。

「頭のいい人の頭の中はどうなっているのか?」と探したところ、
同じ考えの凡人はたくさんいるようで、かなり関連した本が出版されていました。
私は大抵、図書館で借りて本を読みますが、読んだ本の中で、面白くて購入した本があります。

51Z8bm+ldQL.jpg

思考の整理学
外山 滋比古
刊行日: 1986/04/24

東大・京大で最も読まれた本とのうたい文句だったので、
それはさぞかし難しい本なのでしょう・・・と思いきや
とても読みやすく、読んでいるうちに頭の中がほぐされているような気になってきます。
この本は”知る事”より”考える事”に要点を置いて書かれています。
今までの自分の勉強方は、知らないことを知る、埋め込み型の機械的な勉強法だったのですが、
この本を読んで”知った上で考える、人間的な勉強法になりました。

思考とは字のごとく「思って、考える」事が肝心なんですね。
とどのつまりは「勉強(学ぶ事)に王道なし。」という事ですね。

 T・K
posted by 田中秀樹税理士事務所 at 18:28 | Comment(0) | スタッフブログ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス(ブログには公開されません):

ホームページURL:

コメント:

認証(表示されている文字列を入力してください):
0ghk