2010年11月11日

税を考える週間

11月11日から11月17日までは「税を考える週間」です。


「税」は、国家や地方自治体などが、国民、住民から徴収する税金のことですが
この「税」がない国もあります。

ブルネイやドバイがそうです。
「道路など公共機関はどうやって作っているの?」など、税がないなんて
なんだかピンときませんが、石油利権をもった王家の「つるの一声」で作られるようです。

納税の仕方も国により様々で、たとえはアメリカでは個人で申告を行なうことが
義務付けられています。そのため税金対策を考慮し、
自らのファイナンシャルプランを考える必要があります。

日本は多くの場合、雇用主が源泉徴収をし年末調整するため、
個人で申告する事は稀なケースです。
面倒な手続きも無く個人にとってはいいことかも知れませんが、
税に関する関心が低いのも事実です。

自分の払った税金がどのように使われているのか?
税にはどんな種類があるのか?
関心をもって、少し角度を変えてみると税は、
とても身近にあるものだと気付かされます。

以前、アメリカで炭酸税なるものが導入される?というニュースを聞き、
ちょっと笑ってしまいましたが(失礼)、税って作れるんですよね!

そこで私が考えた税は「通信税」です。
「パケット税」とも言えるかと思いますが。
税収が見込まれ、現在の情報社会に少し歯止めを利かせて
アナログな価値も大切にしてもらいたいと意味も含めて考えてみました。

所長に話したところ「若者から非難囂囂(ゴウゴウ)だろうな〜」とのご意見。
・・・ごもっとも・・・・(笑)。
導入された日には若者から目の仇となりますね
ゲゲゲ・・・。

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T・K
posted by 田中秀樹税理士事務所 at 13:23 | Comment(0) | スタッフブログ
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