私は現在、簿記を勉強中です。
学生の頃、簿記を学びましたが、その時は全く面白いとは思いませんでした。
社会人になり必要に迫られ簿記の勉強を始めたのですが、
学生の頃には感じれなかったものが・・・。
それは「簿記は美しい!!」という事です。
簡単に言ってしまえは「簿記」はお金の流れを記録したものですが、
それが貸借対照表や損益計算書になり、形を変え見事に収まるのです。
学生の頃は単なる数字の羅列としか思えなかったものが、
ちゃんと意味を知ることで、
まるで万華鏡のごとく回すたびに変化し、美しい姿を見せてくれます。
簿記の歴史は長く、貨幣経済の誕生と共に発明され、古代にまで遡ります。
この頃は単式ですが、14世紀からヴェネチアの商人により複式簿記が発明されたようです。
「有難う、ヴェネチア商人! 今日の仕事ができるのもあなた方のおかげ。」
と感謝したくなります。
ちなみに「簿記」は英語で「Bookkeeping」。
「ブッキー」や「ボッキー」と言っていたらしいのですが、
これを福沢諭吉が「簿記」と訳したとか。
「ブッキー」だったら何の字が当てられていたんでしょうね?
T・K
学生の頃、簿記を学びましたが、その時は全く面白いとは思いませんでした。
社会人になり必要に迫られ簿記の勉強を始めたのですが、
学生の頃には感じれなかったものが・・・。
それは「簿記は美しい!!」という事です。
簡単に言ってしまえは「簿記」はお金の流れを記録したものですが、
それが貸借対照表や損益計算書になり、形を変え見事に収まるのです。
学生の頃は単なる数字の羅列としか思えなかったものが、
ちゃんと意味を知ることで、
まるで万華鏡のごとく回すたびに変化し、美しい姿を見せてくれます。
簿記の歴史は長く、貨幣経済の誕生と共に発明され、古代にまで遡ります。
この頃は単式ですが、14世紀からヴェネチアの商人により複式簿記が発明されたようです。
「有難う、ヴェネチア商人! 今日の仕事ができるのもあなた方のおかげ。」
と感謝したくなります。
ちなみに「簿記」は英語で「Bookkeeping」。
「ブッキー」や「ボッキー」と言っていたらしいのですが、
これを福沢諭吉が「簿記」と訳したとか。
「ブッキー」だったら何の字が当てられていたんでしょうね?
T・K