2010年07月22日

クロッシング

クロッシング

先日、KBCシネマで北朝鮮の脱北者を題材にした「クロッシング」を観てきました。

北朝鮮で貧しいながらも、つつましく生きる親子三人の一家が、妊娠中の妻が結核に倒れたことをきっかけに、一家離散していく様子を克明に描いた作品です。

詳しいあらすじはこちら↓
『クロッシング』オフィシャルサイト

とても良い映画だとご紹介するにはやや?ですが、生きていくために行われている行動や現実を目の当たりにした私の様な平和ボケした日本人には、深く考えさせられ、心に残る作品です。
KBCシネマでは、まだ上映が続くようです。興味がある方は是非ご覧ください。

脱北した少年がモンゴルの砂漠を一人「水を下さい。」と書いたプラカードを首にかけて、さまよう姿は、同じくらいの子を持つ親にとってはまさに胸をかきむしられるような思いがするのではないでしょうか?

そしてやはり、一番痛感したことは、普段はあまり感じていない家族が健康であることの大切さです。
日本でも家族が病に倒れることによって、引き起こされる障害に起因して、老老介護や病を苦にした心中など様々な事件が起こっています。病をきっかけに家庭崩壊していく話は、もうよその国の出来事ではないのです。

保険大国と言われる日本ですが、社会保障制度がますます不確実になる中、大事な家族が倒れてからの生活費の維持や、高額な治療費の負担など、これからは掛け金の安い医療保険のニーズがますます高まるのではないでしょうか。

田中税理士事務所では保険の見直しのお手伝い も行っています。
どうぞ、お気軽にご相談ください。

posted by 田中秀樹税理士事務所 at 15:08 | Comment(0) | 所長ブログ
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