先日、福岡大学で行われた「管理会計」セミナーに行ってきました。
講演は
(前)日本原価計算研究学会会長 櫻井通晴氏
九州大学大学院教授 大下丈平氏
(株)アステム代表取締役副社長 吉村次生氏
(株)西日本シティ銀行代表取締役頭取 久保田勇夫氏
京都大学大学院教授 澤邉紀生氏
と、こんな機会でもなければお会いする事もない方々ばかり。
コーポレート・ガバナンスとは企業の経営を監視・規律することで
企業統治とも訳されています。
目的としては、企業不祥事を防ぐ、企業収益力の強化等ありますが、
企業買収、株主の経営の自由度が高まる中、
社員の管理、制度の変化、価値観の統一、
財務、非財務をどう管理・評価しするか、リスクをどう回避していくか、
外部からの監視の目は、今後ますます必然となっていきそうです。
アメリカでは数値ばかりを見るのに対し、ヨーロッパでは数値には出てこない価値も含めて
コーポレート・ガバナンスとマネジメント・コントロールをする動きがあるようです。
そして、企業はいったい誰のものでしょうか?
社長?株主?社員?
この物さしによっても評価はかなり変わってくると思います。
企業をどう評価し編成していくかについて、各々先生方の様々な角度からの
見解ががありましたが、同一している意見がありました。
トップの資質についてです。
トップの意思決定、リーダーシップがない企業の評価は低い。
現代は、報酬も株主より厳しい目で妥当性を問われる時代です。
トップがしっかりとリーダシップをとり社員の道標をつくる。
そして、うそをつかず、隠蔽しない。
そうすれば強い企業ができる。
学術的な話ばかりでなく、実際企業でのガバナンスの経営理念も
聞くことができ大変良い講演で、深く感銘を受けました。
T.K
講演は
(前)日本原価計算研究学会会長 櫻井通晴氏
九州大学大学院教授 大下丈平氏
(株)アステム代表取締役副社長 吉村次生氏
(株)西日本シティ銀行代表取締役頭取 久保田勇夫氏
京都大学大学院教授 澤邉紀生氏
と、こんな機会でもなければお会いする事もない方々ばかり。
コーポレート・ガバナンスとは企業の経営を監視・規律することで
企業統治とも訳されています。
目的としては、企業不祥事を防ぐ、企業収益力の強化等ありますが、
企業買収、株主の経営の自由度が高まる中、
社員の管理、制度の変化、価値観の統一、
財務、非財務をどう管理・評価しするか、リスクをどう回避していくか、
外部からの監視の目は、今後ますます必然となっていきそうです。
アメリカでは数値ばかりを見るのに対し、ヨーロッパでは数値には出てこない価値も含めて
コーポレート・ガバナンスとマネジメント・コントロールをする動きがあるようです。
そして、企業はいったい誰のものでしょうか?
社長?株主?社員?
この物さしによっても評価はかなり変わってくると思います。
企業をどう評価し編成していくかについて、各々先生方の様々な角度からの
見解ががありましたが、同一している意見がありました。
トップの資質についてです。
トップの意思決定、リーダーシップがない企業の評価は低い。
現代は、報酬も株主より厳しい目で妥当性を問われる時代です。
トップがしっかりとリーダシップをとり社員の道標をつくる。
そして、うそをつかず、隠蔽しない。
そうすれば強い企業ができる。
学術的な話ばかりでなく、実際企業でのガバナンスの経営理念も
聞くことができ大変良い講演で、深く感銘を受けました。
T.K